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キビタキ飛ぶ

今年は春から何度もキビタキに会えてすっかり顔なじみな気分。
桜が終わる頃から、東京の自宅付近でもたくさんのキビタキが立ち寄ってくれてます。彼らが爽やかにさえずるのを聞くと、いよいよまた夏がやってくるのだな〜と思います。

キビタキのこの振り向きスタイル。一番好き。これは近所で。190517キビタキ飛ぶ2

ゴールデンウィークはじめに出かけた八ヶ岳山麓では、まだ新緑が少ない中、キラキラピカピカのキビタキが元気いっぱいに歌い、飛び回っていました。静かにしていると、他にもオオルリやクロツグミ、サンショウクイやミソサザイといったスターたちがやってきて時間が経つのを忘れるぐらい楽しませてくれました。
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東京の自宅近くでキビタキを見るときは比較的高い所にいて見上げることが多いけども、このときは地面に降りたり、水辺に降りたりと近くで見ていられたので、いつも以上に身近に感じられました。近くでメスが近くにいて、腰の黄色をめいっぱい膨らませて低い姿勢で身構えてみたり、しきりにジジッ、ジジッ、と虫のような声を出してオス同士で追いかけあい、なんて情熱的な姿を見せてくれました。

林の中を散歩していても、何度もキビタキが飛び出してきたりもして、あるときは林を歩く私に向かってまっすぐに飛んできて、「もしや私の頭にでもとまる気か!どうぞどうぞ!」なんて思ったりしてドキドキしました。もちろんそんなことは起きませんでしたが(笑)

前置きが長くなりましたが、今回はその時のドキドキを作品にしました。黄色つながりで、我が家のモッコウバラと一緒に撮影してみました。
これを見れば、あぁこんな感じだったとあの時の気持ちを思い出せます。
190517キビタキ飛ぶ1
キビタキはこれまでも何度か作っていますが、飛んでる様子を作るのははじめてです。翼作りにはいつも苦労するのですが、今回はいままでで一番スムーズに作れました。今までなんとなく試行錯誤で制作していた翼ですが、このキビタキを作ったことでノウハウが確立できたかも。といって簡単になるわけではなく、面倒なことには変わりませんが。。。

私は夏が苦手なので、その前兆としての春はなにかと気分が沈みがちですが、夏鳥たちに会うとそんな夏も悪くないなと、ちょっとだけ思えたりして。
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プロフィール

つぐみ

Author:つぐみ
羊毛ニードルフェルト作家。自然や野生の生き物をお手本にいろいろ作っています。
東京農工大学卒業後、出版社、国際自然保護NGOで働いた後、独学でニードルフェルトをはじめました。自分の家に野鳥が遊びに来たら楽しいだろうな〜という思いから、実物サイズの野鳥を作り始めました。

自然や鳥、野生の生き物たちからインスピレーションを受け、色々なものを作っていきたいと思います。

日本ワイルドライフアート協会会員
Facebookページ「つぐみ工房」https://www.facebook.com/toritokinoko

***
2016年2月17日〜22日にモノギャラリー(吉祥寺)で個展開催
2016年7月7日〜23日にnito cafe(吉祥寺)で個展開催
2016年11月20日、23日、26日、27日に東京港野鳥公園で作品展開催
2018年1月14日〜20日 第5回女視展(有楽町)参加
2018年11月11月〜12月2日 谷津干潟自然観察センター で作品展 など

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