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ニュージーランドの妖精ファンテイル

妖精のような鳥 New Zealand Fantail(Rhipidura fuliginosa)を作りました。マオリ名はPīwakawaka。ニュージーランドの固有種で、森や公園や様々な環境で比較的よく見られ、ニュージーランド人にはなじみ深い鳥のようです。
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この鳥との出会いは私にとっては忘れがたい思い出です。ある島に行ってこの旅の目的でもある「タカへ」を探していて、ようやく、さぁいままさにタカへに会えるぞ!という場面で、小さな鳥がまわりにまとわりついてくるようにやってきて「きゃーなんかかわいい鳥にまとわりつかれててすごい気になるんだけど、タカへ見なくっちゃ!」とかる〜くパニックになりました(笑)。その時はとりあえず気を取り直し、まずはしっかりタカへを見て、その後ゆっくりこの可愛い鳥と交流することができました。

こちらは本物で実際に会った時の写真。こんな感じで近くを飛び回っていました。180330fantail1
体はとっても小さくてむしろ虫みたいです。人が動くとその足元で驚いた虫などが飛び出してくるのを狙っているそうなのですが、とにかく近い! 手をのばせばそこに止まってくれるんじゃないかという錯覚を起こすぐらい近い! しかも目の前でひらひらっと飛び回って、尾羽や翼をパッパッと開くもんで、可愛いのなんのって。まさにファンタジーです。まとわりつかれている間は本当に夢見心地でした。今思い出してもニヤニヤしちゃう。時間に限りがなければいつまでも一緒にいたかったな〜。でも、体験できて本当に感激でした。

そんな可愛い鳥を作らないわけにはいきません。記憶が新しいうちにとにかく作ってしまいました。案の定本物のかわいさには到底かないませんが、存在感はなんとなく再現できたかなと思います。

もちろん尾羽と翼をパパッと開いたところ。180330fantail4
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ニュージーランドに住む友人などから聞いていましたが、噂通りとにかく可愛い鳥でした。現地では、このファンテイルをモチーフにした小物もたくさん売っています。そりゃ〜かわいいもんねと納得。私もこんなエコバッグ買いました。
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この尾羽を広げる仕草は特別なわけではなく、動くたびにやっているんだなというのも実際会ってみてわかりました。噂には聞いていたけど、実際に近くで見ることができてニュージーランドの人たちが彼らに対して感じる気持ちや彼らの魅力が実感できた気がします。
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プロフィール

つぐみ

Author:つぐみ
羊毛ニードルフェルト作家。自然や野生の生き物をお手本にいろいろ作っています。
東京農工大学卒。国際自然保護NGOで働いた後、独学でニードルフェルトをはじめました。自然や鳥、野生の生き物たちからインスピレーションを受け、色々なものを作っていきたいと思います。

日本ワイルドライフアート協会会員
Facebookページ「つぐみ工房」https://www.facebook.com/toritokinoko

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2016年2月17日〜22日にモノギャラリー(吉祥寺)で個展開催
2016年7月7日〜23日にnito cafe(吉祥寺)で個展開催
2016年11月20日、23日、26日、27日に東京港野鳥公園で作品展開催
2018年1月14日〜20日 第5回女視展(有楽町)参加
2018年11月11月〜12月2日 谷津干潟自然観察センター で作品展
2019年8月、2019年8月 ホビーズワールド(神田)で作品展
2019年10月〜11月 ECOM駿河台(御茶ノ水)で作品展開催予定など

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