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ヒゲペンギン

作っている人もたくさんいるようなので、なら私はいっか〜、とあまのじゃくな私はこれまであまり作ってみようと思ったことはなかったペンギン類ですが、以前『新しい、美しいペンギン図鑑』という本を衝動買いした時にやっぱり作ってみたくなっちゃいました。あの風貌の魅力にはやはり抗えなかったです。

でも、作り始めてみたものの、その後別のを作っていたりして、半年以上も中途半端な状態にしたまま放置していて、いろいろひと段落したところで、ようやく仕上げに至りました。

160331ヒゲペンギン2

世界には18種のペンギン類がいて、それぞれなかなか魅力的。まずは中でも顔のラインが美しいヒゲペンギン(Pygoscelis antarcticus)を作ってみました。ヒゲペンギンは、アデリーペンギンやジェンツーペンギンと同様のPygoscelis属に属する体長68cm〜76cmの中型ペンギン。南極大陸周辺に広く分布し、流氷や大陸沿岸に生息している。南大西洋や南極半島周辺の島などで繁殖している。前述の図鑑によれば全体の個体数は最低800万頭で、過去数十年では分布が拡大していたが、近年は縮小傾向だそう。ペンギン類の中では個体数が多い種です。ペンギンというのは小魚を食べるのが普通だと勝手に思い込んでいたので、オキアミを主食にする者がいるとは、知りませんでした。様々な要因により主食であるオキアミが減少し、その影響を受けることが懸念されているようです。

「大胆かつ攻撃的」と図鑑で説明されており、性質はなかなか勇ましいペンギンのようです。

本物には氷が似合いますが、あいにく我が家には春がきてしまったので、緑と一緒に
160331ヒゲペンギン1

残念ながら実物を見たことはありませんが、写真をいろいろ見ても、「なんかかわいい〜」というイメージのペンギンではなく、険しい雰囲気のただようペンギンだなという印象を受けました。そのせいか出来上がりもなんとなく、こわいようななさけないような、不思議な顔に仕上がっちゃいました。目が小さすぎて、これ以上加工しようもないのですが。。。でも、お腹から足の部分は、フェルトの質感がしっくりきて、なかなかよい感じになったと思います。

160331ヒゲペンギン3

ペンギン類もいつかは実物大で作ってみたいですが、あいにく置き場も限られるので、とりあえずは引き続き気が向いた時に小さなものを作って楽しもうかな。

本来、森とは無縁の種ですが、
なんとなく「ペンギン、森に帰る」といった雰囲気になっちゃいました
160331ヒゲペンギン4

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プロフィール

つぐみ

Author:つぐみ
羊毛ニードルフェルト作家。自然や野生の生き物をお手本にいろいろ作っています。
東京農工大学卒。国際自然保護NGOで働いた後、独学でニードルフェルトをはじめました。自然や鳥、野生の生き物たちからインスピレーションを受け、色々なものを作っていきたいと思います。

日本ワイルドライフアート協会会員
Facebookページ「つぐみ工房」https://www.facebook.com/toritokinoko

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2016年2月17日〜22日にモノギャラリー(吉祥寺)で個展開催
2016年7月7日〜23日にnito cafe(吉祥寺)で個展開催
2016年11月20日、23日、26日、27日に東京港野鳥公園で作品展開催
2018年1月14日〜20日 第5回女視展(有楽町)参加
2018年11月11月〜12月2日 谷津干潟自然観察センター で作品展
2019年8月、2019年8月 ホビーズワールド(神田)で作品展
2019年10月〜11月 ECOM駿河台(御茶ノ水)で作品展開催予定など

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