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鳥と暮らす展を終えて〜その2〜

展示会期中は、できる限り多くの方とお話できるよう最終日以外はずっと在廊していました。ひとりひとりにお話を聞くと、それぞれの方が、鳥に対するそれぞれの思い入れを持っていて、それを熱を込めて語ってくださるので、それを聞くのが興味深く、改めて鳥という存在の特別さを感じました。

アカウソ
160229鳥と暮らす展31

ライティングもよい感じです
160229鳥と暮らす展40

三脚を持ったバーダーや、とにかく鳥が好きな方、フェルト作りに興味がある方、様々な方が来てくださいました。小さい会場ですが、何時間もゆっくり鑑賞してくださる方や、毎日のように来てくださる方、感動してくださって涙をこぼされている方もいて私の方が感動してしまいました。私自身が鳥や生き物に対して抱いている思いが伝わったのかなぁと、その時は本当に嬉しく思い、力をいただきました。

160229個展来場者の様子4

ヨーロッパコマドリ
160229鳥と暮らす展10

160229個展来場者の様子9

フクロウと並んで人気だったスズメたち
160229鳥と暮らす展13

160229個展来場者の様子8

小さな水鳥たち
160229鳥と暮らす展28

オオタカ
160229鳥と暮らす展6

160229個展来場者の様子6

シロハラ
160229鳥と暮らす展33

160229個展来場者の様子5

ヤツガシラ
160229鳥と暮らす展11

作り方については多くの方に質問いただきました。特にどれぐらいかかるのかというのはみなさん興味があるようで、今回の目玉とした翼を広げたフクロウは一年かかったと説明すると、みなさん目を丸くして驚いていました。フクロウは、制作過程を写真入りで紹介していたので、そちらもみなさん熱心に読んでくださっていました。

160229個展来場者の様子3

翼を広げたフクロウは顔が見たいと下から覗く人も多数
160229鳥と暮らす展3

見ていただきたかった翼の模様
160229鳥と暮らす展5

二日目以降は、初日の新聞掲載の切り抜きを握りしめてご来場いただく方も多く、改めて新聞の力を見た気がします。また野鳥好きの方々はやはりBIRDERをご覧いただいた方が多く、新聞とBIRDER掲載は、今回の盛況に大きく影響したと思います。また、土地柄、吉祥寺の街を散策中にたまたま看板を見て入ってこられた方も多かったです。

通りがかりにこの看板につられて入って来てくださる方も
160229鳥と暮らす展23

160229個展来場者の様子7

カケス
160229鳥と暮らす展12

160229個展来場者の様子2

ヒメアマツバメ
160229鳥と暮らす展19

160229鳥と暮らす展41

写真もOKにしていたので、みなさんいろんな角度から熱心に撮影していらっしゃいました。そうして撮影した写真を友人知人のSNSなどで見て来てくださったり、一度来たのちに家族や友人を連れて何度も足を運んでくださる方もいらっしゃいました。また来場いただいた方が、他の鳥好きの方に勧めてくださったりもして、そうした多くの方々に盛り上げていただいたのだなとありがたく思います。みなさんフェルトの鳥を見ると、顔がほころぶというか、ニコニコされている方が多かったのが印象に残りました。「いやされました〜」と言ってくださる方も多く、私を楽しませるだけだった鳥たちの新たな一面を見た気がしました。

シジュウカラたち
160229鳥と暮らす展16

古代エジプトの壁画に登場する鳥たち
160229鳥と暮らす展25

160229個展来場者の様子1

エナガだんごはお約束通り人気
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160229鳥と暮らす展35

160229鳥と暮らす展17

160229鳥と暮らす展42

メンフクロウやニホンイタチ
160229鳥と暮らす展26

160229個展来場者の様子10

セイタカシギ
160229鳥と暮らす展18

その他、野鳥関係のお仕事をされている方や、フェルト作家の方など、その道の専門の方も来てくださいまして、そうした方々に見ていただくのは緊張しつつも、いろいろお話させていただき交流も広がり、また勉強になりました。いろいろアドバイスいただき、今後の制作に役立つようなお話もたくさんうかがうことができました。

なんとなく水辺コーナーに
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ツリーの緑がいいポイントになりました
160229鳥と暮らす展39

およそ1年前から準備してようやく開催した展覧会だけに、最終的にかなり追い込まれたものの、それなりに余裕を持って取り組むことができました。おかげで思い描いた通りに鳥たちを生き生きと展示することができ、それを多くの方に楽しんでいただくことができて、大変さ以上に本当に楽しかったです。連日多くの方に来ていただきまして、自分でも想像していなかったぐらいの様々な反響があり、思い切ってやってみてよかったなぁとしみじみ思います。

160229鳥と暮らす展44

「鳥により興味が湧きました」とか「鳥が気になるようになりました」といっていただくのが私にとってなによりの喜びです。少しでも野鳥たちの暮らしに興味を持つことができれば、そこから彼らが暮らす環境にも自然に関心が向くはずだからです。羊毛で野鳥を作っているだけで偉そうなことは言えないのですが、野鳥や小さな生き物たちの暮らしを尊重し、彼らが生きるためによりどころとしているちょっとした自然の大切さを感じるお手伝いができたのであれば幸いです。

みなさま、どうもありがとうございました。


次回お会いするのはおそらく今年7月のnito cafeさんでの展示です。こちらはまたギャラリーでの展覧会と異なりカフェでのんびり鳥との空間を楽しんでいただけるのではないかと思います。詳細はブログやFBでお知らせしますのでぜひチェックしてくださいね。


→「鳥と暮らす展を終えて〜その3〜」のおまけに続く
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プロフィール

つぐみ

Author:つぐみ
羊毛ニードルフェルト作家。自然や野生の生き物をお手本にいろいろ作っています。
東京農工大学卒。国際自然保護NGOで働いた後、独学でニードルフェルトをはじめました。自然や鳥、野生の生き物たちからインスピレーションを受け、色々なものを作っていきたいと思います。

日本ワイルドライフアート協会会員
Facebookページ「つぐみ工房」https://www.facebook.com/toritokinoko

***
2016年2月17日〜22日にモノギャラリー(吉祥寺)で個展開催
2016年7月7日〜23日にnito cafe(吉祥寺)で個展開催
2016年11月20日、23日、26日、27日に東京港野鳥公園で作品展開催
2018年1月14日〜20日 第5回女視展(有楽町)参加
2018年11月11月〜12月2日 谷津干潟自然観察センター で作品展
2019年8月、2019年8月 ホビーズワールド(神田)で作品展
2019年10月〜11月 ECOM駿河台(御茶ノ水)で作品展開催予定など

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