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ありがとうございました

2016年11月20日、23日、26日、27日に都立東京港野鳥公園のネイチャーセンターにて開催した「鳥とにぎわう」展が無事終わりました。
161129鳥とくつろぐお礼

ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

まだ書いていただいた感想ノートなど拝見していないので、それを見たりして、また改めて今回のまとめを書きますので、ぜひご覧いただけたらと思います。

まずはとりいそぎ皆様へお礼まで。

またこれからも皆さんに「わぁ」と言ってもらえるような作品を作っていきたいと思います。どうぞこれからもよろしくおねがいします。

盛況だった里地里山フェスティバル

昨日東京港野鳥公園にて里地里山フェスティバル開催されました。
前日の雨から一転、快晴であたたかいイベント日和で、たくさんの来園者でにぎわいました。

私はイベント開始前から園に入りましたが、近くの方々が自転車で続々と集まり、入り口には野菜掘りの整理券をもらうための行列ができていました。展示会場は、ネイチャーセンター最上階で、青空と外の緑が気持ち良く、気温もちょうどよく快適でした。準備も万端で、10時の開始とともに、すでに園内にいた親子連れの方が続々とやってきました。
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みなさんが入ってきて開口一番「わぁ」とか「おぉ」と言ってくださるのが見ていて楽しかったです。

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外を眺めたり、展示を見たり

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今回のテーマは「にぎわう」です。フェスティバル開催で賑やかで楽しい感じになるのを想定して、「鳥とにぎわう」というタイトルも担当してくださった野鳥の会のレンジャーの方と一緒に決めました。展示も、個別にひとつひとつ見ていただくというより、鳥たちが一箇所に集ってわいわいと楽しげな雰囲気が出るようにしました。

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今回はこれまでに制作したもので、私が所有しているものほぼすべてを展示しています。来場者のおひとりが数えてくださったのですが、展示されているのはだいたい142羽・頭。数年前に作ったものもありますし、つい1週間前ぐらいにできあがったものもあります。今回の展示では、数年の間の上達っぷりもわかると思います。

老若男女問わず、みな楽しそうに見てくださってこちらも嬉しくなりました。つい触りたくなってしまいがちな作品に、実際に触らせてあげることができないのが申し訳なかったのですが、レンジャーの方もこまかく目を配ってくださって、特に混乱なく過ごせたので、大変ありがたかったです。

なかでも鳥が大好きという少年が、何度も来てくれて、「どれが気に入った?」と聞くと「みんな」と言ってくれたのが可愛くて印象に残りました。感想を書くノートに鳥の絵を描いてくれた子もいました。みんなもっともっと鳥が好きになってくれるといいな。

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この作品展のために来ましたとか、FBでファンになりましたといって来てくださったり、準備の苦労も吹き飛びます。ますます多くの方に見ていただくことができて、今回展示の機会をいただけて本当によかったなと思います。

私はずっと展示会場の3階にいたので外の楽しいイベントの様子はわかりませんでしたが、友人知人もたくさんきてくれたので、楽しくてあっという間の5時間でした。

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里地里山フェスティバルは終了しましたが、作品展自体はまだ23日(水・祝)、26日(土)、27日(日)と残り3日間開催します。素敵な会場なので、ぜひ遊びにきてください。
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作品展「鳥とにぎわう」の開催概要はこちら
東京港野鳥公園のサイトはこちら

里地里山フェスティバルで「鳥とにぎわう」

明日20日は東京港野鳥公園で里地里山フェスティバルが開かれます。
軽食、縁日、音楽会、工作など、お子様連れやご家族連れで楽しめるイベントが行われます。お近くの方はぜひご家族で遊びに来てください。
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この里地里山フェスティバルでは、新しくなったネイチャーセンター3階で私の作品展「鳥とにぎわう」が開催されます。

今日は設営準備に行ってきました。あいにくの雨でしたが、外では鳥達には関係なく外で元気に動き回っていました。明日はお天気も回復するようですので、どうぞ双眼鏡片手に会場まで足をお運びください。
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1日かけて準備しましたが、それでも時間が足りないぐらい。今回は広い空間を埋めなければいけなかったので、なかなか大変でした。

今まで作ったものほとんどを持ち込んでおりますが、今回初めてお披露目する新作はレンカク、オナガ、カッコウ、イソシギ、ハクセキレイ、キセキレイ、エゾビタキなど、他にもメジロやカイツブリ、キビタキ、シジュウカラ、ルリビタキなどもまた新たに作りました。普段は自分で持ち込む枝や植物しか使えないのですが、今回は、園内の枯れ枝や小石などをレンジャーの方に集めていただき、それも展示に活用していますのでそちらもご注目ください。

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2月も7月もめいっぱいの力で展示してきましたが、今回もまた気合いの入った楽しい展示になりました。とにかくたくさんの鳥たちで賑わっております。
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なお、里地里山フェスティバル開催期間中は終日会場におりますので、お立ち寄りの際はぜひお声をおかけください。

「鳥とにぎわう」開催概要についてはこちら
または東京港野鳥公園のウエブサイトをご確認ください。

カッコウ

今年はカッコウを初めてじっくり観察できた年になりました。カッコウ( Cuculus canorus )という鳥については、声を聞いたり、知ってはいたものの、まったくこれまでお近づきになる機会がなかったので、2016年は私にとってカッコウとの出会いの年です。身近なところで実際に托卵が行なわれているのを知ることができ、カッコウについて考えを深めるきっかけになりました。さらに絶好のタイミングで山階鳥類研究所のカッコウ類についてのシンポジウムが開催され、その生態について理解を深めることができたのもラッキーでした。
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そんなカッコウを近所でしっかり観察できたのを機に、制作してみました。時々見せるあのクイッと尾を上げる独特な体のライン、意外と四角い正面顔。このあたりが再現できるよう気をつけて作りました。かなり大きいので思いの外時間がかかり、顔の作り(特に目)にも苦労しました。もうちょっと修正が必要かもしれないのですが、少し時間をかけすぎて気力が落ちてきたのでとりあえず一旦仕上げて、また今後の課題として残しました。

こんなんどうですか。手乗りカッコウwww。
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カッコウといえば、「カッコウ、カッコウ」としか聞こえない、誰もが知っているのがあの鳴き声は、どこにいても高原にいるような気分にしてくれます。でもよく聞いていると最後の方に「ゴカカッ」という喉を詰まらせたような声を出すのをご存知ですか。私はあれを聞くとちょっと嬉しくなります、なぜでしょう。

またカッコウ類といえば托卵。人間側から一方的に見て悪しき習性のように扱われることが多いですが、この戦略を成功させるためにカッコウ類もなかなか苦労しているようですよ。他の鳥の産卵の様子を逐一観察して、タイミングを見計らってほんの数秒で自分の卵を産み落とすという行為だけでも、よく考えればびっくり行為ですよ。そんなことができるなんて本当にすごい!

ちなみにうちの近所ではオナガに托卵したようです。オナガは大型猛禽やカラスからの防衛のためツミの巣の近くに営巣すると聞いたことがあるし、そのオナガにカッコウが托卵し、そしてカッコウ類の見た目は小型の猛禽によく似ていて。。。と、お互い関係なく暮らしているようで、互いがおもしろいように影響しあっている様子にも少しばかり感動を覚えます。進化ってすごいな〜。

まだまだ語れそうですが、また次回にとっておきましょう。カッコウは特別な驚きと感動をもたらしてくれる特別な鳥であることは間違いないですね。今後もカッコウに注目です。

こちらの作品は『鳥とにぎわう』でも展示しますので、ぜひ見に来てください。
Facebook『鳥とにぎわう』イベントページ

プロフィール

つぐみ

Author:つぐみ
羊毛ニードルフェルト作家。自然や野生の生き物をお手本にいろいろ作っています。
東京農工大学卒業後、出版社、国際自然保護NGOで働いた後、独学でニードルフェルトをはじめました。自分の家に野鳥が遊びに来たら楽しいだろうな〜という思いから、実物サイズの野鳥を作り始めました。

自然や鳥、野生の生き物たちからインスピレーションを受け、色々なものを作っていきたいと思います。

日本ワイルドライフアート協会会員
Facebookページ「つぐみ工房」https://www.facebook.com/toritokinoko

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2016年2月17日〜22日にモノギャラリー(吉祥寺)で個展開催
2016年7月7日〜23日にnito cafe(吉祥寺)で個展開催
2016年11月20日、23日、26日、27日に東京港野鳥公園で作品展開催
2018年1月14日〜20日 第5回女視展(有楽町)参加
2018年11月11月〜12月2日 谷津干潟自然観察センター で作品展 など

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