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仲良しメジロ

ことり展向けに新しくメジロ(Zosterops japonicus)を作りました。

せっせと家で作業に励んでいた時に、庭にたくさんメジロが来て水浴びをしていたので作ってみました。作る動機はこんなもんです。

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やっぱりメジロといえば、目白押し、ぴっとりくっついてる姿にしました。鳥って意外とお互いくっ付き合うことがないように思うのですが、メジロは本当にくっついててそれがとっても可愛いです。お互い羽繕いしたりして、微笑ましいったらないです。体色は意外と複雑で季節によっても印象が違いますが、今回は比較的薄めの色にしてみたら、さらにほんわかメジロになっちゃいました〜。

ことり展ではこちらの2羽は好評でした。仲良くしているのが良かったのかな。

メジロを作るのは今回で5、6羽目ですが、身近な鳥だけにサイズとか形とかなかなか納得いくようにできなかったのですが、ようやく気に入ったものに仕上がるようになりました。ぜひそのうちみっちりたくさん作って「目白押し」させたいなぁ。

ことり展を終えて

吉祥寺のnito cafeで3週にわたって行われていた「ことり展」が無事終了しました。
カフェの穏やかな雰囲気に鳥たちがうまい具合に溶け込んで、とても良い雰囲気の展示になりました。

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それほど規模は大きくありませんでしたが、予想以上のたくさんの皆さんに見ていただくことができ、貴重な経験になりました。Facebookで知って来てくださったり、我孫子のバードフェスティバルで知ってわざわざブログなど見て来ていただいた方がいたのには感激しました。また懐かしい友人や新しい方とも知り合うよい機会にもなり、個人的にも楽しい3週間でした。

見に来ていただいた皆さまと、全面的にバックアップしてくれたnito cafeの店主に心から感謝します。またnito cafeでは近いうちに個展もさせていただくことにもなっていて、これからもお世話になります。

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今回みなさんの感想など聞いていろいろ学ぶこともありました。これから来年に向けてますます作品作りに励みたいと思います。

ことり展開催中

吉祥寺のnito cafeさん主催の「ことり展」が開催中(11/5〜11/21※営業日は木、金、土)です。
ただいまウチからは20羽の鳥が参加しています。

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nito cafeは吉祥寺駅から15分ぐらいの閑静な住宅街の中にある隠れ家的カフェです。

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nito はウサギが二匹の意味だそうで、ことりやウサギが好きなご姉妹のお店です。
毎年春は「うさぎ展」秋は「ことり展」を開催していて、それぞれをテーマにしたアートやクラフト作品の展示をしています。今回「ことり展」ということで初めて参加させていただきました。

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シンプルで清潔感のある店内がとても落ち着くのですが、フェルトの鳥たちとも相性が良く、素敵に飾ってくださいました。いつも窮屈な我が家から広く綺麗なカフェに展示してもらって、なんとなく鳥たちものびのびとしているように見えます。

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展示の規模は大きくありませんが、落ち着く店内でお茶でもしながら雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。
ぜひお近くまでいらした際はお立ち寄り下さい。

nito cafe(ニトカフェ)
http://nitocafe.com/




ジャパンバードフェスティバルのワイルドライフアート展

先週末に我孫子で開催されたジャパンバードフェスティバル2015に行ってきました。
今回は、日本ワイルドライフアート協会の一員として会場内で開催されたワイルドライフアート展に参加するためです。

この週末はお天気にも恵まれ、絶好の鳥日和となり、会場では老若男女を問わず多くの方が楽しんでいました。
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今回は日本ワイルドライフアート協会としては最後の参加だそうですが、私自身は協会会員としての出品デビューになりました。立体の作品は少なかったのですが、美しい鳥の絵画作品などと一緒に展示できるのが、なにより嬉しかったです。

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私は会場には常駐していなかったので、直接見ていただいた方々の反応を知る事はできませんでしたが、
他の素晴らしい作品を制作されている会員の方々と交流できたことや、
多くの鳥好きの方に見ていただけたことが今回の大きな成果となりました。

見に来ていただいた皆様、ありがとうございます。
来年にはいよいよ個展を控えておりますが、
これからも少しずつ皆さんに見ていただける機会を増やしていけたらなと思っています。

日本ワイルドライフアート協会のウエブサイト

オオタカ

半年以上ちびちび取り組んでいたオオタカを、仕上げの下尾筒の長めの羽を植え込んでようやく完成させました。
地上に降りている時の斜め45度に傾いた感じの姿勢のものを作っています。
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では、今回は仕上がるまでの道のりをダイジェストで。

まずはコルクと針金で作った心材に羊毛を盛って胴体を作り
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翼を作り
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尾羽を制作
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尾羽の模様が肝心
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それを胴体と合体させて。全体の体のバランスが決まったら顔を作っていきます。
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そして翼にさらに細かく模様や凹凸を入れていく
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腹面の細かい模様も地道に入れていく
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体がだいたい仕上がったら、今度は脚。
大きな体を支えるため結構太い針金を使っているので、それをペンチでぐいぐい巻いたりしていくので、作業工程の中では一番の力仕事。腕の周りが傷だらけになります。
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針金の脚にテープを巻いて、さらにスピンドルで紡いだ毛糸を巻いて肉づけしていきます。
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そして完成〜。
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ハヤブサを作った時は翼の羽根の一枚一枚は色で表現しましたが、オオタカのようにほぼ単色の場合は凹凸を作って羽根の質感を出すよう工夫しました。尾羽の縞模様、気に入ってます。

最近作っていて思うのは、猛禽類はいい意味で遠からず近からずな仕上がりになる気がします。フェルトという素材の特性のせいかもしれないですが、鋭い感じが羊毛の素材感で削ぎ落とされるってことでしょうか。まぁ、それはそれで味ということですが。今回も改善の余地はあるものの、ひとまず出来には満足してます。

そのうち天気のよい日に、実際にオオタカが出没する多摩川あたりで写真撮影しようと思います。

オオタカを初めて見たのは、八ヶ岳山麓で朝の散歩がてら鳥見をしている時でした。何気なく林を覗くと、比較的近くにひっそりと横枝に止まっていたのです。あれには感動しました。
今ではうちの近所でもよく見られますが、何度見ても嬉しい、かっこいい!オオタカ最高!

プロフィール

つぐみ

Author:つぐみ
羊毛ニードルフェルト作家。自然や野生の生き物をお手本にいろいろ作っています。
東京農工大学卒。国際自然保護NGOで働いた後、独学でニードルフェルトをはじめました。自然や鳥、野生の生き物たちからインスピレーションを受け、色々なものを作っていきたいと思います。

日本ワイルドライフアート協会会員
Facebookページ「つぐみ工房」https://www.facebook.com/toritokinoko

***
2016年2月17日〜22日にモノギャラリー(吉祥寺)で個展開催
2016年7月7日〜23日にnito cafe(吉祥寺)で個展開催
2016年11月20日、23日、26日、27日に東京港野鳥公園で作品展開催
2018年1月14日〜20日 第5回女視展(有楽町)参加
2018年11月11月〜12月2日 谷津干潟自然観察センター で個展
2019年8月、2019年8月 ホビーズワールド(神田)で作品展
2019年10月〜11月 ECOM駿河台(御茶ノ水)で個展開催など

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