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バンの親子

親子シリーズ第三弾はバンGallinula chloropus)です。
以前作った成鳥に幼鳥をプラスしてみました。

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バンの幼鳥を初めて知った時は、とにかく大きなショックを受けました。鳥の切手で初めて見たのですが、小さくて弱々しいのにハゲちょろで生々しくて、血流の色が透けたような色をしていて、ヒナなのになんともグロテスクなのです。その印象が強すぎて、作るのもどうかなぁと思ったのですが、その悪いイメージを克服するためにも今回思い切って挑戦してみました。

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作ってみれば、思いのほか可愛くできたと思いますがいかがでしょう。
結局どんな姿でもヒナっていうのは可愛いわけで、禿げちょろ頭や翼も愛らしく、大切に育てる親鳥の気分になれました。

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私の悪いイメージもようやく吹き飛び、あえて作ってみて良かったわ〜。

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カンムリカイツブリの親子

親子シリーズ第二弾はスマートで美しい水鳥カンムリカイツブリ(Podiceps cristatus)です。

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ずいぶん前に作ったカンムリカイツブリがあまりに出来が甘かったので、それを改良して、背中にヒナを2羽乗せました。

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それにしてもヒナは変わった模様をしています。
トラ模様で、色も黒とピンクなんて。。。パッと見、親子には到底見えない。
水面に浮かぶと波の模様でカモフラージュになるのか、浮巣の周辺環境にとけ込んで見えないのか、こんな模様になるなんて、自然の神秘ですね〜。

カンムリカイツブリは関東では冬鳥なので、あの派手な姿で繁殖しているところを見るのは難しいのが残念。
いつかその求愛行動やヒナを見てみたいわぁ。

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コチドリの親子

最近はキノコだの富士山だの続きましたが、お外で遊んでばかりじゃないですよー。
出かけると出会った生き物たちを作りたくなるので、いい刺激になります。

というものの、最近お会いできていない鳥ですが、今回はコチドリ(Charadrius dubius)の親子です。(ちょっと大きくなっちゃったかな。。。)

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コチドリはこのあたりでは夏鳥。水田や河川敷、泥地などにいて、干潟にはあまりいないそうです。
トコトコ〜と急いで走っては、立ち止まったり忙しそうに食べ物を探しています。足をトトトトとならして、虫を泥から追い出して採食することがありますが、それがまたかわいいです。忙しそうに動き回るのでスコープで追うのは大変ですが、行動がおもしろいので観察しがいのある鳥だと思います。

親の方は片目を一方に向けるちょっと警戒しているところを再現してみました。
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ヒナは見ての通り。
親に寄り添っているのと目をつぶっている子。ヒナたちは、いかにかわいくするかが勝負どころです。
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特にこの子はお気に入り。
目をつぶってる子を作るのは初めて。
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コチドリは実はフェルトで一番最初に作った鳥でした。
今見るととても恥ずかしくてお見せできないですが、その時の作品が気に入ったからこそ、今があるのかもしれません。

ヒナを作るの楽しくて、作れば作るほどもっと増やしたくなります。
こんな勢いで親子シリーズが続きます。

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今年もまたキノコのトリコ

先日今季二度目の富士山に行ってきました。富士山中腹もいつのまにかキノコの季節。
五合目から三合目の間のルートはキノコとコケのファンタジーな世界になっておりました。
鳥については後ほど、ひとまず出会ったキノコたちのまとめ。

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人けもなく静か(鳥の声もしないけど。。。)
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どこもコケでフカフカ
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重いスコープ担いで山道を歩くだけでも大変なのに、そこここに妖精たちが顔を出しているので、いちいち止まってスコープおろしてスマホでしゃがんで接写する。

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そしてなかなか進めない。普通に歩くのの3倍疲れた〜。

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でも、こんなきれいなもの、無視して進めない〜
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パンみたい。
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大物も多い。
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今回は初めてヘラタケ(たぶん)に会ったのがハイライトかな。
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いつまでたっても名前わかるほど詳しくはなれないけど、毎年キノコの美しさにはうっとりするのです。


夏休みの自由研究でオオルリ作り

小学校時代によく遊んでいた友人と久しぶりに会い、なんとなく話しているうちに娘さんの自由研究でフェルトの鳥を作ってみたいということになり、先日お手伝い(といっても作り方をアドバイスするぐらいですよ!)しました。

娘さんが自分自身で写真などで見て選んで、作るのはオオルリということに。ナイスセンス!
時間短縮と少し簡単にできるように、いつもと少し違って、布状の市販のフェルトも活用してみました。

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ニードルフェルトの針は鋭くて、私も毎日のように流血します。怪我でもして痛い思い出になってしまっては大変なので、少し大きいけど私の手製の防護グローブを使ってもらいました。

観察が基本だよ、と図鑑をよく見てもらいながら、なんといっても自由研究なので、私からは最低限のアドバイスだけで自分の力で頑張ってもらいました。

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低学年の小学生にはちょっと難しいかなと思いましたが、恐れていた怪我もなく器用に頑張ってくれました。

なんとかその日のうちに形になったのでホッとしました。出来上がったのも気に入ってくれたみたい。
ヒナも一緒にいい感じ。

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小学校時代の仲間と話をしながら、小学生の子とフェルトをやるなんて、とっても不思議な感覚でした。もちろん小さい子に教えるのも初めてなので、私も少しドキドキでしたが、きっと少し鳥を身近に感じてくれたと思うから、それだけでもお手伝いできて良かったなぁ( ^ω^ )

プロフィール

つぐみ

Author:つぐみ
羊毛ニードルフェルト作家。自然や野生の生き物をお手本にいろいろ作っています。
東京農工大学卒業後、出版社、国際自然保護NGOで働いた後、独学でニードルフェルトをはじめました。自分の家に野鳥が遊びに来たら楽しいだろうな〜という思いから、実物サイズの野鳥を作り始めました。

自然や鳥、野生の生き物たちからインスピレーションを受け、色々なものを作っていきたいと思います。

日本ワイルドライフアート協会会員
Facebookページ「つぐみ工房」https://www.facebook.com/toritokinoko

***
2016年2月17日〜22日にモノギャラリー(吉祥寺)で個展開催
2016年7月7日〜23日にnito cafe(吉祥寺)で個展開催
2016年11月20日、23日、26日、27日に東京港野鳥公園で作品展開催
2018年1月14日〜20日 第5回女視展(有楽町)参加
2018年11月11月〜12月2日 谷津干潟自然観察センター で作品展 など

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