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小笠原から楽しい便り

小笠原に届けたカツオドリ達の嬉しい報告いただきました。

昨年、小笠原で仕事をしている友人の依頼でカツオドリと小さなアオアシカツオドリを作りました。それを年末に現地にお届けしましたが、その後、現地でどんな風にしているか写真を送ってくれました。

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(c)小笠原ビジターセンター解説員

眩しいぐらいの青い海とカツオドリがよく似合う!そしておがさわら丸も一緒なのがニクい演出。
この写真を撮って下さったビジターセンター解説員の方、ありがとうございます!

150126カツオドリ3
(c)小笠原ビジターセンター解説員

私とカツオドリの出会いはまさに小笠原。とはいえ私自身がなかなか小笠原まで行けないので、作った作品が向こうにいるのかと思うと、本当に感無量(>_<)

150126カツオドリ1
(c)小笠原ビジターセンター解説員

小笠原ビジターセンターのアカガシラカラスバトと。
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小さなアオアシカツオドリは、お仕事中もその横で元気に足を上げているようです(笑)
150126アオアシカツオドリ

カツオドリやアオアシカツオドリを依頼して下さった方々、ビジターセンター解説員の方々、その他の写真を撮ってくれた皆様にも改めて、お礼申し上げます。素敵な写真をたくさん撮ってくださってありがとうございます。

これからも、いつも生き物たちへの憧れの気持ちや敬意を忘れずに、少しでも彼らに近づけるような作品を作っていきたいです。

めくるめく博物画の世界

みぞれが降る寒空の下、町田市立博物館で開催中の博物画家「小林重三の世界」展に行ってきました。

お天気が悪いせいか、少しアクセスが悪いせいか、ほとんど人もいなくて貸切状態でした。展示はすべてガラス越しなので、細部を観察するために受付で単眼鏡を貸してくれるのが有り難い。

博物画といってもほとんどが野鳥で、単眼鏡で作品ひとつひとつを見ていると、まるで双眼鏡で鳥見をしている気分で、「あれはアカウソ!」「あそこにアリスイ!」などと鳥好きはかなり盛り上がれました。

生物好きは基本的に図鑑好きであるからして、博物画には小さい頃からお世話になっています。そんなすぐそばにあるのに、普通はその凄さに気づかないまま通り過ぎてしまうのが博物画ですよね。

しかも昔は写真も資料もほとんどないまま描くのだからその大変さは今じゃ想像できません。芸術云々は良くわからないけど、そんな事を考えながら見れば見るほど、精巧に描かれた鳥たちにただただ感動します。

観察することの大切さと楽しさを改めて考えさせられる一日でした。
今日は本当に寒かったけど、思い切って行ってみて良かったです。

150121小林重三の世界

めでたい雰囲気のアカウソ

ウソ(Pyrrhula pyrrhula)です。といってもその亜種のアカウソです。
ウソに比べると、ホッペだけでなく、胸全体がほんのり赤くて、なんともめでたい雰囲気です。
ちなみにさらに赤色が強いベニバラウソというのもいるらしいからさらに驚き!(◎_◎;)

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和名ウソの由来は「嘘」ではなく、口笛を意味する古語「うそ」から来てるらしいです。確かに「ヒーホー」と、か細い口笛のように鳴きます。なんとも形容し難い美しい鳴き声です。私はこの声を聞くとなぜか穏やか気分になります。

150119アカウソ4

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ウソは私のとって長いこと憧れの鳥で、標高1500メートル亜高山地帯で初めて見た時は、絵画を見るような美しさに感動したのと、遠かったけどとても大きく見えたのが印象的でした。高い山で見る憧れの鳥でしたが、本気で鳥見を再開して、冬場は結構低いとこまで降りてくるのを知りました。今では、当たり年の冬場なら自転車で5分のところで見られるのです。まったくもって夢のようです。アカウソはそれこそ今年初めて、その近所で見ました。

先日もそこで、目一杯堪能してきました。
姿だけでなく、控えめな鳴き声や枝を器用に横歩きするところなど、本当に愛らしい鳥です。

150119アカウソ3

ランチョンマットとリサイクルウサギ

年明け早々風邪ひいて、しばらく出かけられなかったので、家でいろいろ作れちゃいました。

こちらは簡単には捨てられない思い出マフラーと古トレーナーで作ったうさぎ。これでリサイクルうさぎは3体目ですが、今回は中の詰め物も古いクッションや古いぬいぐるみの化繊綿を洗って再利用したので、リサイクル完全版です。

150117ウサギ1

しかもボタンは家で剪定した枝を切って作ったもの。
結局買ったものは糸だけ(笑) 同じ型紙使っても生地の質感や中綿の量で雰囲気が変わります。

150117ウサギ1

こちらはランチョンマット。使っていたものが古くなったのでいくつか思い切って処分して、家にある麻の生地をひたすらミシンがけ。洗っても生地が裏表でよじれないように、過剰なまでにミシンをかけたので、かなり丈夫な感じになりました。写真だと質感全然出ないですね(^_^;)

150117ランチョンマット

最近いろいろ作ってて思うのですが、私の場合は、何かを作りたいから材料準備してという工程を踏むより、材料らしきものがまずあって、それを使いたいから何かを作るという順番でやる方が楽しさアップするようです。それにしても、冬になると作りたいものが多すぎて、毎日構想を練りすぎて目が回りそう(笑)

プロフィール

つぐみ

Author:つぐみ
羊毛ニードルフェルト作家。自然や野生の生き物をお手本にいろいろ作っています。
東京農工大学卒業後、出版社、国際自然保護NGOで働いた後、独学でニードルフェルトをはじめました。自分の家に野鳥が遊びに来たら楽しいだろうな〜という思いから、実物サイズの野鳥を作り始めました。

自然や鳥、野生の生き物たちからインスピレーションを受け、色々なものを作っていきたいと思います。

日本ワイルドライフアート協会会員
Facebookページ「つぐみ工房」https://www.facebook.com/toritokinoko

***
2016年2月17日〜22日にモノギャラリー(吉祥寺)で個展開催
2016年7月7日〜23日にnito cafe(吉祥寺)で個展開催
2016年11月20日、23日、26日、27日に東京港野鳥公園で作品展開催
2018年1月14日〜20日 第5回女視展(有楽町)参加
2018年11月11月〜12月2日 谷津干潟自然観察センター で作品展 など

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